ネックレスをプレゼントしたい時に値段が気になる理由とは

高価なものほど手入れが大変

ネックレスといえばアクセサリーの中でも身につけやすいアイテムです。指輪だとモノによっては料理などをする時に邪魔になります。男性の場合、なくすからといって仕事中、結婚指輪を外す人も少なくありません。ちなみに値段も様々だけど、気になるのはお手入れです。身体に身につけるので、どうしても汗などで劣化していきます。それを防ぐためにお手入れはどうしても必要です。素材は金やプラチナといろいろありますが、それぞれの手入れの仕方が違います。特に人気のある銀は高価なものが多いのに、手入れが面倒かもしれません。外した後、きれいに汗を拭きとってジェリーボックスに入れておかないとその輝きは色あせてしまうからです。

真珠だと値段も高いけど手入れ法も知っておきたい

冠婚葬祭で一番、役立つのが真珠のネックレスです。真珠だと葬儀の時も華美でなければ身につけてもいいからです。値段もそれなりにするけれど、女性ならやはり一つくらい持っておいても贅沢ではありません。ただし、真珠は手入れをしておかないと大変なことになります。方法としてはしまう前に柔らかい布で汗を拭きとります。特に真珠は一つ一つ、丁寧に布でふき取っておきます。ふき取る布は眼鏡拭き用のモノを使っても大丈夫です。

自宅でできるお手入れ法で輝きを取り戻す

せっかく、高価なネックレスを購入したのにすぐ、ダメにしたら心がなえてしまいます。値段の高いモノだからこそ、自宅でもできるお手入れ法を調べておきましょう。そのためにはお手入れに必要なアイテムを紹介します。それがセーム革です。ちなみにセーム革とは鹿の革で作られたクロス(磨き用の布)になります。特徴は繊維が細かくて目がつまっているからです。ジュエリーなどはキズが付きやすいものも多く、繊維の荒い布で拭くとかえって傷だらけになることがあります。なので、ぎゅっと目が詰まった布が必要になります。なにも、セーム革でなくても眼鏡拭き用の布でも十分、素材を拭くのに役立ちます。拭くだけではなく、洗浄が必要になることもあります。アクセサリーの汚れがなかなか落ちない場合とかです。その時は専用のクリーナーか中性洗剤が必要です。購入の際に一緒に専用のクリーナーを買い求めておくといざという時慌てることはないはずです。最後にネックレスなどといったアクセサリーは繊細なモノも少なくないです。なので、自宅でできるお手入れには限界があります。自分の手ではうまくできなかった場合は一度、お手入れのプロなどに相談してみてください。

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