デザインに個性を出しやすいネックレス

チェーンの長さで変化がつけられる

ネックレスで特に重要になるのが、チェーンの形態です。まずは長さですが、首元に沿う形の短いものから、胸のあたりまで垂れて存在感を出すようなロングタイプのものなど、長さだけでも様々なものがあります。それぞれ似合う服は異なりますし、見た目も大きく変わります。ネックレスのデザインを考え始めるうえではまずどのような長さにするかが重要なポイントとなってくるのです。チェーン単体で身に着けるときと、トップにモチーフを付けるときとでチェーンの形が変わり、同じ長さでも違って見えることもあります。重みがあるモチーフを付けた時に、下に引っ張られる形になるからです。そのため、実際に着けた時にどうなるかを確認しながらデザインしていくことが必要となります。また、人によって体型も異なり、若干違って見えることもありますので、ベストの長さで身に着けることができるようにするため、アジャスターなどで調整できるようにしておくこともおすすめです。

チェーンの素材や形で変化を付ける

チェーンはみんな同じようなものだと思っていたら大間違いです。素材によっても見た目が大きく変わりますし、またどのような形にするかによっても印象が大きく変わってきます。チェーン自体にボリュームがありゴージャスに見えるものもありますし、チェーンが目立たずになじみやすく、ペンダントトップを引き立ててくれるものもあるのです。チェーン部分だけなのか、トップを付けて使うのかによっても選び方は異なってきます。どの様な見た目を求めるのかによっても求める形は異なってきます。また、肌の色などによって会う色も変わってきます。特定の人に対して選んだり、作ったりする場合にはパーソナルカラーなども参考にしながら、つける人に似合いそうな色を選んでみましょう。予算などに合わせて最も綺麗に見えるものを作ることも大切です。

トップのモチーフと合わせて似合うように

ネックレスはチェーン部分だけでも十分綺麗で豪華なアイテムではありますが、ペンダントトップを付けることでよりデザイン性が高くなり、個性的なアイテムになります。カラーストーンなどを使うと色味もプラスできるので、デザインの幅も広がります。場合によっては、トップを取り外しできるものにすることもあります。必要に応じてトップを付け替えたり、チェーンだけで利用したりすることができるのです。一つのアイテムを多くの形で利用したい場合などに取り入れてみたい形です。

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