板金修理の適正価格を分かりやすく解説

運転中に目測を誤って、車をぶつけてしまったり、ドアを勢い良く開けてしまい、壁などにぶつかり、塗装が剥がれてしまうということがあります。少しの傷や、乗り換える予定のある車であれば、そのままにしておいてもそれほど大きな影響はありませんが、買ったばかりの車や、これからも長く乗り続けたいものであれば、こうした傷や凹みは早めに直しておくのがおすすめです。ボディに傷がついたからといって、走行に影響があることはほとんどありませんが、傷をそのままにしておくと露出した板金部分が錆びてきてしまい、広い範囲にわたって腐食してしまうことがあります。最悪の場合板金に穴が開いてしまう事もあるので、そうなる前に修理する事が大切です。しかし、板金修理をするとなると、どうしても気になるのがその費用です。修理の仕方によっては金額にも大きな差があるので、よく理解した上で修理方法を選ぶ必要があります。

出来るだけ安く板金修理をしたい時には

小さな傷や凹みなどであれば、補修グッズなどを使って自分で修理するのが一番安上がりですが、仕上がりはそれなりのものになりますし、塗装の耐久性にも不安が残ってしまいます。綺麗な仕上がりの板金修理をするのであれば、車を購入したディーラーや板金修理工場にお願いするのが確実ですが、この両者にも料金に大きな差があります。ディーラーの修理は外装のパネルごとで料金を決めているため、一つのパネル内に傷が収まっていれば傷の大きさが大きくなってもそれほど金額は高くなりません。しかし基本的な料金は高めの設定になっている事が多いので、修理する場所にもよりますが、10万円ほどの予算をみておくと安心です。しかしパーツごと交換が必要になる場合には更に料金が高くなる可能性もあるので注意が必要です。

比較的料金が安い板金修理の専門業者

ディーラーでの修理の他に、板金修理を専門に扱う業者を利用するという方法もあります。こうした専門業者は、基本的な料金がディーラーなどに比べると安めに設定されています。これは自社で修理を行なうため、中間マージンなどが発生しないためです。しかし、料金は修理する面積によって変わってくるので、大きな傷になると料金も高めになります。とはいえディーラーなどに比べると6割ほどの料金で収まる事が多いので、事前に見積りをとっておくと安心です。バンパーなどの樹脂部品の場合には、凹んだ部分を裏から叩きだして直す方法もありますし、部品を交換するにしても中古パーツを探してもらう事もできるので、予め予算が決まっている、あるいは少しでも安く仕上げたいのであれば予め予算を伝えて相談してみるのも良いでしょう。